結局、約束は反故

翌月末。 連絡は無い。これも予想どおり。 私だって絞り取るつもりなんてさらさら無かった。 労働基準監督署に相談した結果がこうなっただけだ。 国の立替え制度(支給額の8割)で私を含む待機組が少しでも 助かるようにしたかっただけ。 “やるべきこと”だと思い込んでいただけ。 だから、もう終わりにしよう。 私の知る範囲で取引の無かった信用金庫の封筒が(前記事) 如実に物語っていたではないか。更に借金したことを…。 とにかく社長に連絡を入れた。 厳しかったかもしれないが 「約束の期日に連絡だけはくれてもいいんじゃない?」と。 それと 「困った事があれば連絡してと言ったよね?」 失業保険の件、 調査員から連絡を受けたら、本当の私の給与額をちゃんと申告してと。 その結果がどうなろうと、ハローワークに嘘偽りが無かった事の 裏付けをして欲しかった。 経営側と深く関わっていて重鎮的存在だった私は、 彼らの“雲隠れ”に一役買ったと思われている為に 業界から総スカンを喰らい、即戦力となる自信はあるのに 誰も雇ってくれず、ハローワークも労基にも不正受給を疑われて ボロクソだった。 ところが、ささやかな誕生日パーティーの最中、鳴った携帯で 思わぬ展開へと。

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