花見
父が自慢気にポケットから取り出した集合場所の地図。
前回の記事『飲み仲間の新しいかたち』
http://corallehua.seesaa.net/article/434992188.html?1458698836
今年も花見を開催すると。
近況をたずねてみれば、さらに仲間は増えていて80歳の父は“長老”と呼ばれているとか。
「この地図は誰がくれたん?」70歳になる男性で企画係。
「パソコンを使っていろいろ出来るんやね」
競馬が趣味でPCスキルが上がったとか…「へぇ~」。
“好きこそモノの上手なれ”ってやつか。
確かにいろんな可能性を与えてくれる。
ふと、頭に浮かんだ事柄を検索し欲しい答えを探すうちに横道に逸れたりしても、
そこからまた新しい発見をして興味がわきアイディアが浮かび、声を掛け合う。
活字から知りえた情報を“知った”とか“わかった”とかで終わらせてはもったいない。
行ってみる。やってみる。が大事なコト。
“できない理由”なんか数え上げればいくらだって出てくる。
どうしたら実現に漕ぎつけるか?の努力が友達を作ったり、同志に出会えたり
助け合ったり、足りないモノを持ち寄って“絆”をつくるんだと思う。
人が集まれば摩擦も起こることがあるだろうが、人生の豊かさのほんの一部。
晴天に恵まれますように・・・。