白髪染め
春。もうそろそろニット帽を脱がないと。
山頂に雪を頂く富士山のごとく、いやいや、こめかみも耳の回りも。
シャンプーの後の櫛通りも最悪だ。
白髪との闘いは長く30代突入時からどれだけお金を費やしてきたことか。
美容院で大金を払って頭皮や首の付け根がヒリヒリするするのを我慢しても、
すぐにまた、行かなくてはいけない。
ヘナ(HENNA)を知ってからは痛みを我慢することは無くなったけど
扱う美容院を探すのが大変で、一度に¥20,000も支払って、今は亡きくるよちゃんの
おにぎりに海苔みたいな仕上がりにされたこともあった。
それからはTVショッピングサイトの常連。すでにクリーム状に解いてあるから簡単だし。
古くからヨーロッパなどでトリートメントとして使用されているものだから、
シャンプー後、湿布したまま寝て、翌朝に洗い流す。という怠慢さ。
日本でも知名度が上がるにつれ、本場のモノ…つまり、ペルシャやインド原産の
ケミカルなモノが混ざっていない正真正銘の粉が買えるようになった。
しかし、面倒くさい。面倒くさいけど・・・髪は生まれ変わる
私は美容ブロガーでは無い。けれども、ヘナ(HENNA)に関しては自信を持って語れる。
シャンプーの度にとかトリートメントを変えるだけとか
クリームを塗ったら知らないうちに・・・とか、簡単なモノがいっぱいある。
白髪との闘いは死ぬまで続くからこれらの助っ人を上手く取り入れて長い闘いに挑むのだ。