盗む側と盗まれる側

朝からなにやら声が聞こえてくる。 あぁ~選挙運動か・・・と思ったら、警察の啓蒙活動。 『“車上荒らし”が多発しています。車内にモノを置かないようにしましょう』 ふんっ。もうとっくにやられたわ。 勤めていた時代の後輩も同じ目にあい、おそらくネット上で売られているであろうと執念で探しあてた。 警察も売ってる人と盗んだ人が同一人物であるか否かの認定はできないと。 だわなっ。結局、¥18,000で買い戻した(?)そう。 電気工事士の旦那様の大事な仕事道具。 技術者にとって、しっくりと手に馴染み、愛着のある道具は モノを言わぬ、ただの機械であろうと自分の右腕みたいなものだ。 その旦那様は『綺麗に掃除してもらった代金』だと思うようにしているとのこと。 盗まれる側と盗む側・・・お互いの知恵比べの世界へと向かっている。 旅行会社大手のJTBも、たった1本のメールで膨大な情報を盗まれたかもしれない。 対策を練れば練るほどに、経費も人件費も必要になってくる。 そして、私たちが買い求める商品の価格に、しっかりとソレが乗ってくるのだ。 この“車上荒らし”が、貧困ゆえに生まれた犯罪だとしても、私たちは“盗まれまい”に気を配る。 そのうち、善人でいることを誇りにしていた意識もだんだんと変わってしまうかもしれない。 警備会社は『あなたの大切なモノを守ります』と言う。 確かに、人が求める“必要性”はお金に変わる。そしてそれは儲かるということ。 気をつけろ!悪人があなたを狙っている…

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