そんなに腹が立ちますか?

スーパーのレジに並んでた。 次は私の番だった。 毛糸で編んだ分厚い帽子をかぶり、乳母車のような買い物カートを持ったおばあちゃんの レジ金額は¥6,332円。(買いだめ?それとも連休で誰かにご馳走かなぁ~?) 毎週月曜日の母とのコノミヤ10%引きデーと同じシチュエーションに 何故か、ハラハラ・ドキドキしてしまう。 見知らぬ他人様でも、軽いトラウマを引き起す場面映像だから。 母がスーパーのレジでお金を払う時、 そう大した時間がかかっているわけではないハズなのに後ろの方々に気を使うあまり 永遠にも思える時間に感じる。 支払う金額を認識して、大きいお金から順番に用意していこうと まず財布から千円札を一枚ずつ抜き出して、次に細かい一円とか5円玉を探すうちに それが「5+1+〇+〇」のような小学校一年生の授業のような“ゆっくり”で レジの電光掲示板を見ることもせず、レジ係にまた尋ねて確かめるから がま口の100円玉&50円玉の部屋と5円玉&1円玉の部屋を行ったり来たり・・・ 札と細かい端数をなんとか揃えても、中間の100円単位をまた忘れてしまってる。 私の前の、そのおばあちゃんも同じだった。 すると私の後ろの女性が「また、始まったっ!」と聞こえる捨て台詞を吐いて 隣のレジへと移っていった(頭の湯気が見えるほどに・・・)。 驚いて振り向いてみれば・・・きっと私よりも年上のハズ・・・。 そう遠くない未来の自分の姿かもしれないのに。 人間はただ生きて生活している…

続きを読む