列車と児島駅と岡山駅駅弁と
真夏の雨女vs晴男の戦いは両者引き分けと言ったところ。
岡山倉敷市、瀬戸大橋の架かる漁港連なる町の中心、児島駅に到着したのが12:03。
同行者4人、だれ一人、土地勘無し。
空を見上げ「大丈夫かな?」「この湿度じゃ降るかもなっ」
この旅で利用するバスの乗継が少々、心配な私に。
新幹線に乗りこむまで行き先さえ知らなかった他3名は
まるでミステリーツアー。
父親の「タコが食べたい」に「付き合ったろかぁ~」という奇特な友人に感謝しながら
大まかな工程表の用意はしてきたけれど・・・
「あと何分?」と時計ばかりを眺める引き算の旅にはしたくない。
移動の度毎に頭をリセットして再構築(大袈裟なぁ~)。
駅前には広くて気持ちの良い公園があるから、そこで駅弁を食べようか
でも、ちょいと心配な空模様・・・
プラットホームを見渡せば、マリンライナー27号の乗客達はみな散って、私達4人だけ。
なら、ここで?
高い場所にあるプラットホームは雨がしのげる屋根もあるし、眺めはイイし、
4列も配置されている、なかなか立派なベンチにはミニテーブルまで付いてる。
「12:50発のジーンズバスまでここで昼食!」。
八角祭弁当
千屋牛すき焼き重
夏の涼風御膳岡山のお弁当・仕出しの㈱三好野の駅弁3種類。「美味しい!」4人全員一致の意見。
http://www.miyoshino.com/item_list.php?tag_id=10
そしてホームには
一行の平均年齢…