倉敷Ivy Squareにて。朝食は残念...素泊まりがイイと思う。

その昔、40年も前のこと。 中学生時代に一番、仲の良かった友達は 生さぬ仲の父親によって進学が叶わず、丁稚奉公のような 住み込みの美容室へ(実家は歩いても数分なのに・・・) この時、私は生まれて初めてリヤカーを引いて(←この表現で合ってる?) 彼女の僅かな荷物を運んだ。 その友達と初めて旅行に行ったのが倉敷の街。 まだ、観光人力車が珍しかった時で、たった1台だけだったような・・・ 高校生の私と違い、僅かでも賃金を稼いでいた彼女は気前よく乗せてくれ 美観地区を往来する観光客にバシャバシャとカメラのシャターを切られるのが とても気恥ずかしくて居心地が悪かったなぁ~。 車を引く、お兄さんの観光案内で 「倉敷紡績の第一工場です。昔はたくさんの女工さんが・・・」とゆうくだりに その友達の生い立ちと重なる部分があって切ない感じがしたのも覚えてる。 赤い煉瓦に絡まる蔦の美しさに「今度はココに泊まりたい」と思ってから 40年も経って実現したわけだけど、久しく会っていないその友達は 30㎏代の華奢な身体に40㎏ほどの贅肉をつけて面影なし(◎_◎;) そして結局、長い看病の末にその父親を看取ったのも彼女で 血の繋がった娘も息子もいるとゆ~のに 人生とは摩訶不思議な縁で結ばれているものだ。 別にねっ。泊まらなくったって 公の場所と同じで出入り自由な倉敷アイビースクエアだけど 高い天井から吊るされた電球の灯りが 建物の内側の赤い煉瓦を照らす夜の雰囲気とか 客…

続きを読む