貧富の差。ATMにて...
Hawaiiリポをちょいと中断して
ものすごく勝手な想像の
対照的な小さな物語・・・
昨日はちょうど29日。肉の日で月末。
雨が降るなか、タケルへとランチに出かけた。
台風の影響でジトジトとした雨の中
列に並んで順番を待っている間に・・・
たまってしまった通帳記入をしに大手銀行のATMへ。
ATM窓口へ入るなり
「おっ!お金持ちが札束の帯封をココで数冊、解いたのねぇ~」
ザッとみても300万円はあるなっ。
休日に帯封のついた現金をもってATMに来るなんぞ
自宅金庫には常にビッシリとか
アタッシュケースでいつも持ち歩いてるとか
羨ましいぃ~
しかし・・・マナーのなっていないことっ。
通帳記入中の機会音を聞きながら
視線を上に移してみれば
なんとも対照的な人も・・・
1,000円の現金を下ろすのに108円の手数料を払い
そして・・・残高はたったの3桁
お金に無頓着な若者の
よくある月末の光景なのかもしれないけど
深刻な貧乏を経験したアラ還お・ん・な・には
この明細書が語る物語への想像が
勝手にどんどん膨らんでゆき
ソレと同時にさほど遠くでもない私自身の過去へと
ワープさせ、ブルっと身震いしてしまう。
そして肉の日のタケルのランチ
Sサイズのステーキ500円
ハンバーグとのセットが1,000円
きっと・・・
通帳残高たった3ケタの人も
このステーキを食べるためにATMに行ったんだろうと
明るく楽しく考えよう。
励み…