『夫の年収は一気に180万円も下がり』で感じる理想の貧困
『理想の貧困』
この意味、解ります?
私も最近になって知ったんですけど
貧困を極端なイメージでとらえている人が多いってことらしいです。
大手サラリーマンが定年を迎えるような年齢になって失業した私。
雇用主の経費節約手段(?)によって
受給できた失業保険がまさかの2000円ちょっと。
預金切り崩し生活なのに、ある事で無一文にもなっちゃたし・・・
それでも
携帯電話も新たに契約したし(理由があったけど)
ネットが繋がる状態でいるためにプロバイダー契約も継続
民放ギライの私はケーブルTVスカパー!契約もそのまま維持
生命保険も解約しなかった(掛け捨ては解約したけど)。
👆これらの状態で
『ソレのどこが貧困なの!全然、余裕やないのっ』
と、思われること。
ボロボロの服を着て、食うや食わずの状態のイメージのことを
『理想の貧困』と定義づけているような・・・
そんなイメージのために世間が相手にしてくれない。。。ってことらしい。
ここ数年、
実際に私が経験したことでもある。
「ものすごく元気そう」とか
「ホンマにそうなら、そんな風に笑ってられないハズや」
「両親が生きてんだし、飢え死なんかせんわっ」とか
理解して欲しいとも全然、思っていなかったけど。
携帯電話も持たず、TVもつけず、ネット通販等の恩恵にあずからず
職無しの超ヒマ人間は何を考える?
決して良い事は考えないだろし、
親に頼ることは多大な心配をかけて、より老けさせることだ。
…