して、あっけない結末(続々 警察から着信)

彼らの着服を暴くのは簡単だった。 取引のある販社から届く月締め請求書の中の文字と数字 いつ、どの製品が何処へと納品されたのかを見れば どのような工事がどれくらいの規模で また、どの辺りの場所で行われているかは一目瞭然。 つまり・・・ただの事務おばさんこそが 定例的に熟すファイリングと 日々、清算する現金必要経費のレシートだけで 「ドヤツが何をしでかしておるのか」を予測できる立場にあって 完了したハズの工事が眩い請求書に化けたか否かをも 確認できるっ!鳥瞰図を持っているってことだ。 駐車場のレシートなんてバレバレなんよ~。 だから、すぐにサボる小者が 「〇〇〇を訪問して、そのまま帰ります」などの嘘は 後日に清算した駐車場のレシートをみれば歴然で レシートが示す場所が訪問先と符合するのか 入庫時間と退庫時間をみれば嘘はバレバレ。 けれども、それをどうこう言う立場でもなかったし 陰口・告げ口などは性分に合わないし なのに、なのに、会社は 火の車で給与遅滞が慢性化しているというのに・・・ 締め日までにキチンと請求書発行に漕ぎつけない社員が 早い時間の直帰を繰り返せば 「経理の立場から怒らにゃならん!」でしょ?違う? そして背信・着服の元社員の不正を暴く命(めい)を 受けた後は月別のファイリングを引っ張り出し 領収書貼り貼りのスクラップブックを引っ張り出し、 (清算した全てのレシート類に小印と名前を入れていたから) 早い!早い! …

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