なんで?!
「オマエ、大丈夫やったか?」
顔を見るなり親父の口頭一番。
昨日は恒例のコノミヤでの買い物の日でありました。
「えっ?何が・・・?」
自分がお腹を壊してしまったのは
日曜のスーちゃん祭り、スガキヤラーメンセットのせいだ
と思っていたようだ。
私は全くもって大丈夫。
だいたい親父って、食いすぎやねんてぇ~。
いつものように
私用のレジカゴ、両親用のレジカゴを
カートの上段、下段に並べようとしたら・・・
「今日は殆ど買わないからひとつでエエわっ」と。
ふむふむ。お腹を壊してるんだから良い心がけであるし
私も両親のために
サーモンのホイル焼きとポークグリルを用意して来たし・・・。
でも、ちょいと心配なコトも・・・
口と腹の欲求を満たすモノは父も母も私もてんでバラバラ
それぞれが店内を一通り巡るのに
三人でひとつの買い物カゴ?
母は自分が食べたいモノを手に取った後は
ボケていることを感じさせないほどのスピードで
私を見つけ出してしまうけれど
視覚に障害のある父は
似ても似つかないまったくの別人が引くカートに
買いたい品物を入れる前科持ち
間違われてしまった女性は
言葉を失ったままキョトぉ~ン(゜.゜)
素直に「間違えた!すんません」と言うんだけどねっ。
髪の色だって違う。
着ている服だって全然、違う。
年齢だって全然、違う。
背恰好がなんとなく似ているかもしれないってだけ。
間違われた女性は
これって、荒手のナンパかっ…