長い一日。花見のあとの悟り。
平成2018年3月28日水曜日
親父は飲み仲間(食べ仲間)達とお花見
無職の頃の2014年だったか2015年だったかの春
お弁当を作って母親と花見をした事を思い出す。
「もうちょっとココに居てもええかっ」
「もうちょっと、もうちょっと・・・」と
何度も時間を引き延ばしたあの時の母。
今日は阪大歯科の予約日。
顎骨骨髄炎も看てもらう為に仕事を休んだし
出発ギリギリまで、お弁当のおかずを作って
12:00のバスに乗る。
クシャミ連発。。。歯科診療台で鼻水ズルズルは困るなぁ~。
JR千里丘から茨木駅へ。そしてまたバス
道は渋滞していて予約時間ギリギリの到着。
やっぱり・・・
予定の治療は据え置きで顎骨骨髄炎の治療に。
初対面の医者は小難しそうな中年の先生で
『右下の奥歯は麻酔がなかなか効かない』と言ったのに
無視状態でゴリゴリガリガリ
「痛いっ」
もう恐怖症を通り越してド頭に来たことが
逆に良かったとは思うけどねっ。
夕方までには帰って来れるハズだったのに・・・
自宅に戻ったらもう夕暮れ時。
『おにぎりを買って来たから桜の下で食べよう』と
実家に連絡を入れ
朝から作っておいたおかずをお弁当箱に詰める。
自宅前の公園で花見のセットを整えて
両親の到着を待つ。
やってきた母の第一声は
「暗いから家の中で食べよう」だって。
娘の心、母知らず
桜を観ようともしない。
挙句の果てのお開きの際には
持参した紙コップをゴミ…