部分入れ歯はまだ遠く...歯の掘り起こしかよっ。
昨日は部分入れ歯の型取りのハズで
お気楽な気持ちで阪大歯科へ行ったのに
担当医から告げられたのは
今回の受診に関係の無い歯の掘り起こしですと?
2年前、恐怖と痛みに堪えて
歯の真ん中の大きな穴に2本の柱を立てたたのに
元凶である顎骨骨髄炎の一本前にある歯。
例えるなら・・・
地鎮祭も済んで棟上げをした後で
地下の下水処理の構築に問題が生じ
もう一度、土を掘り起こさねばならないってこと。
ヤレヤレ・・・
前回は麻酔が効かずに追加が2本、合計3本も打たれて
手のひらに水ぶくれが出来てしまうほどに耐えたのに
今回、更に大掛かりな工事をするハメに。
覚悟を決めなきゃねっ
しかし・・・
人間には相性とゆーものがあるんだと思う。
この入れ歯系のイケメン担当医は
いつだってこの私の歯のせいで施すべき治療予定を覆されるのに
一発で麻酔を決めるばかりか
麻酔のハリをいつ、差したのかも気付かせないのだ。
「チクッとしますよぉ~」と言われても
へっ?いつ?どこに?って感じなのねぇ~。
部分入れ歯が完成するまでの仮りの歯なんて
「ずっとこのままでイイのに」と思えるほどに
しっくりと私に馴染んでいる。
そして麻酔が切れても痛みは襲ってこない。
夕方に帰宅してから4時間も熟睡した。
たくさんの症例経験などを超えて
なんとなく伝わる、なぜか、解ってしまう・・・
そんな相性が絶対にある。
きっと・・・
部分入れ歯が見事に完成…