24時間TVとかで思うこと。
気が付けば、もう、、8月31日で
24時間テレビは終わっていた。
民放番組を見ないせいで予告編などに触れる機会など無くても
普段、通うスパー等で寄付用貯金箱(組み立て式)が置いてあるし、
そこに働くスタッフだって宣伝Tシャツを着ているし
「今年もまたやって来たか」と、、思うだけで観たりしない。
チンペイこと谷村新司さんと加山雄三さんとで
わずか短時間で『サライ』の曲を創り上げた年の・・・
フィナーレの映像だけは覚えている。
いつの頃からか、、
業界で批判されるようにもなって来て
全国民が諸手を挙げて賛同する時代でもない。
見過ごされがちな場所にスポットを当てることで
いつもなら、立ち止まらず通過されてしまうような場所にも
必要とされるモノが届けばイイのであって
「さぁ、皆さん、ご注目!」と
大声を上げて引き込もうとするTV局そのものが、
「善意を謳うわりに美しくないその裏側」
「チャリティーであるならばギャラは要らんのとちゃうかっ」
・・・みたいなこと。
果てしない宇宙の中のこの丸い地球は
そのすべてが側面。
どの立ち位置でどのように見るか、どう感じたか・・・
それこそが果てしなくて
「ソレを言うなら、コレはどうなるんだ?」となるし
どれほどの時間、議論を戦わせたところで結局は
「鶏が先か、卵が先か」みたな結論の無いことに。
皆それそれがその立ち位置で
己の立場を示す他、無いと思うのだけど・・・
ものすご~く、不勉強…