蘇る「はいからさんが通る」
知らなかった・・・
大和和紀画業50周年記念の
劇場版アニメが前後編二部作。
2017年前編 ~紅緒、花の17歳~(CS放送で観て知った)
2018年後編 ~花の東京大ロマン~(今、上映中だとか・・・)
その昔、
クラス女子達が、おこずかいを出し合ったりして
月間『りぼん』『マーガレット』の回し読み・・・システム。
その例に完全に漏れていて
少女漫画とは無縁に過ごした私の若かりし頃。
駄菓子菓子、
大和 和紀さんの漫画『はいからさんが通る』に
あるキッカケでハマってしまい・・・
物語も後半の、
主人公の紅緒が勤める新聞社の壁に貼ってある
様々な標語見たさに・・・
土産持ちには 笑顔で接待
持ってこぬ奴ぁ~ 涙で抗議
しゃぶりつくそう 骨までも
👆こんな標語見たさ(いつも私は人と視点が違う)
何処の誰かはもう、忘れてしまった今なお謎の人物から
コミックスを借りて一気読み。
先週の日曜日、
まったくの偶然でCS放送の劇場版アニメ前編を観て、、
当時の白黒、動かない完全2次元グラフィクと、、
視・聴、同時にの動く二次元画面の違いからか
新鮮ちゃ~新鮮なんだけども・・・
やっぱり、あの、、色のついていない平面の中の紅緒のほうが
ずっと、ず~と、もっと、もぉ~っと、
奥行のあるキャラクターではなかったかと感じてしまう。
とは言え
おぼろげなシーンの再現により
私の頭の中のスクリーンでは
登場人物たちが鮮やかに蘇って…