おでん
おでんと言えば
今じゃ~、一番に思い付くのがコンビニ。
安価でお手軽で、自由に選べるオマケ調味料も多種多様の
甘みそあり、しょうが醤油あり、柚子胡椒ありと
客のニーズに対する手厚いサービス。
1個や2個だけでも気兼ねなく買えるから
おひとりさまは利用する機会も頻繁になってきて
なんだか、特別、美味しいわけでもないけど
決して不味くもない学生食堂的な「この味」って感じ。
この季節のスーパーでは
バリエーション豊かな材料が、下ごしらえまでしてあって
料理人監修のダシ汁とともに売られているし・・・
自宅のキッチンで
ひとつずつ、下ごしらえを丁寧にやって
じっくりとダシが染み込んでいくまで
コトコトと煮込んだりする必要も無くなった感。
昔、心斎橋界隈で会社勤めをしていた頃は
冬になると、、小多福、しる清、たこ梅と
有名どころのおでん屋に通ったりして、、
今考えると・・・一品あたり数百円もする代物(◎_◎;)
レモンスカッシュと共に
ココ『馬添ふ』で昼食を取ると決めてオーダーしたのは
お好み焼き屋さんならではのフルコース。
平均年齢65歳超えの御一行様は
お店のご主人のオススメもあって
約3名分のBセット¥4,390(税込)に
おでんを食べたいだけ追加するってことに。
おでんの定番、大根、厚揚げ、じゃがいも
雑味など一切ない、とても洗練された味に
とても下品な「あぁ~」とか「うぉ~」と、、深い息を吐く。
化学調味料を一切…