決めゼリフのつもりのテルマ&ルイーズ
実直で自分の事みたいに他人を心配する友人が
一向に解決しない・・・どころか
目指すゴールからズンズンと離れて行くばかりの問題で
憔悴しきってしまっている。
長い人生・・・生きてりゃ~ねっ
理不尽やら不条理やらの波にのまれて
もがくことも、溺れることだってあるさ。
と、、
地獄の三丁目付近でまったく明日が見えない私が
言うのもなんだけれども(*_*)・・・。
私が手伝えることは全部やった。
あとは解決に向けて「歩け」と励ますことぐらい。
だけど、、しかし、、
友人の心はすっかりササクレてしまっていて
少しの刺激だけで破裂しそうな腫れ物のようになった。
学が無いと言えばいいのか、何と言えばいいのか
語彙の少ない別の友人が
慰めの言葉を選び間違ってしまっただけで、、
例えるなら
話し合いの席に着こうともしない敵の状況を
「すべてが真実だけに相手は恐れをなしてる」と
言えばいいモノを・・・
「言いくるめられそうで怖いんだよ」と
表現を選び間違ってしまうと
「はいっ。君は、もう敵側だっ!」
みたいな顔になる。
いつもなら、、
誤解を生んでしまいそうな言葉を浴びても
その奥にある気持ちをちゃんと汲める人間なのに・・・。
このままこの友人の心は汚されていってしまうのか・・・
失くして欲しくない魂の美しさは・・・どうなるの。
少し前くらいまでに戻せないだろうか・・・と。
頑張っても
頑張っても
それでもダメで
…