パワハラに勝る発達障害もあると思う
私、日本の国技である相撲を鑑賞したいと
思ったこと・・・一度だってない。
髷に着物姿のお相撲さんじゃなくて
ほぼ裸同然の肉 対 肉 がぶつかり合う姿を
どうしても美しいと思えないからであります。
しかし、、
師弟関係という言葉を聞いて
真っ先に思い浮かべるのは相撲世界の縦社会。
好きでもなんでもなくとも
勝手にニュースで流れてくる
貴ノ富士関の後輩への暴行は
昔の私のある経験と、最近大切な友達に起こった事柄を
どうしても思い起こさせてしまうのであります。
あまりに得手勝手な想像だけど・・・
発達障害を抱えたまま成長してしまった成人。
五体満足で外見だけでは見えてはこない、、ある欠如。
普通ならソレは成長の痛みと共に養えるハズのモノ。
専門医から診断を受けても外科手術では治療不可能で
長期にわたるカウンセリングも本人の自意識無しには
功を奏さないモノのようであります。
「暴力は絶対に駄目」そりゃそうだ。断固反対。
けどもしも、もしも、、
リスクを背負う責任のある立場から
教えても、教えても、、
信じても、信じても、、
すがるほどに懇願を繰り返しても、、
失敗から学んでゆくような様子を見せながら
結局、何度も同じことを繰り返して
「自分でも何故だかわかりません」と涙するような後輩が居るとしたら?
そのやるせない感情にどう対処すればいいのでしょう?
この問題の加害者とされる貴ノ富士関だって
若干二十歳そこそこで
競技…