ロレックスは腐っても鯛?!

30年以上も前の若かりし頃に$1,900で買ったロレックス
ロレックスの中で、一番安いモノだったと思う。
なんの飾り気もないシルバー一色に大き目のローマ数字、そして紳士用。
ざっくりと大きなセーターの上からはめたりしてた。

当時はお金なんかなかった。
だけど、なんの根拠もないのに若いというだけで「なんとかなる」と
明日の自分を信じることができたし、実際になんとかやって来た。

定年を迎えて僅かな年金にでも辿り着けていたなら
甥っ子に残せたハズ・・・
ごめんねっ。何も残せない叔母さんで不甲斐ないことです。

人気のシリーズではないから日本円で元は取れないけれど
今のレートで$1,900以上の査定額をつけた。

チラリと頭の中によぎったのは『ハワイに行けるじゃんっ!』だった。
あの頃のように「なんとかなる」とは到底、思えないこの3年間。
なにも悪いことをしていなくても災いは降りかかるし、
確かに掴んだと思っていたモノは指からすり抜けていった。
ロレックス.jpg

だから、悔しいけど売ります。

このシャネル・プルミエールについては頻繁に取引があるようで
買取実績¥20,000という数字をサイトで見慣れていたのに
実際の査定額¥38,000とは有り難い
だってねっ。電池交換代は高いし
交換をサボると電池の中が溶け出してしまったりすると時計屋さんが言ってたし
シャネル・プルミエール.jpg

大人の女性としてイイ時計のひとつも持っておかないと・・・
そんな動機で買っただけで、実際はAGATHA(アガタ)のダブルウォッチを
一緒に旅をして修理が効かなくなるまで使い倒した。
そして今、主の居ない状態で替え用バンドが新品のまま寂しく置き去り。

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