やさしくできない

昨日、8月29日は異常な台風10号の影響で近畿圏は雨。
そして月曜日。・・・恒例の母とのコノミヤデーだ(深いため息が漏れる)
「土砂降りだし、今日は止めよう」…そうだわなっ、聞き入れるハズもない。

ボケた母に本気で腹を立てる(墓参りの3日間で)私は大人げないし、親不孝者だ。
理性をつかさどる天使の声が届かなくなった母は赤ちゃんと同じなのだから。
だけど、決定的に違うコトがある。

無垢で真っ白なキャンバスと生きた年数分を描かれたキャンバスとの違い。

母の言動・行動は遠慮のない彼女自身だということ。
まさに真剣で切り付けて来るわけだ。

スーパーで顔を合わせてニコっと笑った母に
冷たい一瞥で答えてしまう私。
私の変な様子に気が付いた父が一緒にやって来たから、正直、助かった。

買い物を終えてレジカゴから袋へと移す作業
「雨に濡れるから…」とブツブツ呟きながら必要以上のビニールで何重にも包む母。
注意して取り上げた時の映像が浮かぶ。
だったら雨の中、来なけりゃイイやんかっ!と心の声。
やさしくできない。
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