死刑執行に立ち会いたいと思う気持ち

昨日のYahoo!ニュース
地下鉄サリン事件の被害者遺族でありながら
死刑に関する情報が、遺族や被害者に通知されるわけでも無く
一般の人達と同じでニュースによって知らされるだけだそう。

法務省に提出された要望書の内容は「執行への立ち会いや面会を求める」・・・。

私には想像もつかなかった
そもそも、そんな事を考えずにはいられない悪夢に出会わずに生きてこれたゆうことだ。

私は常々『世の中には死ぬより辛いことがある』と感じているし(ニュースなどから)
死刑が確定したところで加害者が被害者と同じ気持ちを味わう訳でもない
そして、死刑が執行され罪深き犯人がこの世の中を去ったとしても
ひとつの区切りでしかなく、遺族が肩に背負った荷物をひとつ下せるだけで
心の中の闇が晴れたりするものだろうか・・・と思う。

また
アガサ・クリスティーの『オリエント急行殺人事件』みたいな復讐が果たせたとして
その後には何が残るモノだろうか・・・とも感じる。

私は縁あって松本智津夫の実のお兄さんと知り合い、その息子とも長く付き合いがあった。
彼らは逃れ逃れて大阪で鍼灸院を開業したものの、
嗅ぎつけた記者のせいで生業である院を失い、その後、故郷に戻って
幸か不幸か、ほどなくして亡くなった。

その兄も松本智津夫と同じで目が不自由だったため、
その息子は健常者であっても幼き時から父の目となり
自分の将来の夢を見ることも出来ずに父親と同じ道を歩み、生活の全ての面倒をみてた。

慣れた生家であれば父親を独り家に残し、時に気晴らしもできただろうけど
見知らぬ土地の慣れない借り住まいの部屋。
彼の唯一の娯楽が麻雀。
何故だかわかります?・・・パイを拾うときサッと指で触っただけで解るからです。
若い青年が何故、そんな技を身に付けることが出来たのか・・・
そんな遊びを父親を相手にしてたってことなんじゃないかな。

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この記事へのコメント

  • 井上勇

    紹介


    言霊百神

    2017年03月15日 20:16
  • れふあ

    井上勇さん

    言霊・言魂
    ただ、漠然と信じています。

    しかし、昨今の振り込め詐欺など
    恨みなど持たないのに人のモノを奪う手段に
    言葉が巧みに利用されること。

    辛いです。
    2017年03月17日 11:01