妊婦さんに間違われたっ!

早朝の人身事故でなくて線路事故だったけど
その影響が尾を引いて踏切の向こう側へと
進めなくなったローカルバス。
駅員が存在しない道路端のバス停にいる待ち人は
なんの情報も持たないままに
もうすぐバスも来るだろうとソコを動かない。

まっ、目的の病院の受付時間までには・・・くらいの
時間にせかされないお年寄りがほとんどだけど
『待たされる』ことにはイライラするよう。

踏切事故の影響で現在〇〇分遅れていて
今、〇〇の辺りを通過したばかりなので
あと〇〇分程で到着するか、、と・・・
スマホでバス接近情報を見ながら伝えてあげる。

この小さな私の役目は、時として、罠。
私は話し相手になるつもりなどないのに
獲物を待ち構える捕獲者の餌食になってしまう。

その日は、いつもは見かけない女性だった
「あぁ、そう、ありがとう」の次に出た言葉が、、
「失礼やけど、何か月?」と問うてきたっ!
👀👂まさに想定外の言葉!
ダブルのショートコートを広げて腹を見せても
まったく説得力のない、湾曲したその線。

深~く被った帽子から長い髪を垂らして
ハリーポッターのような眼鏡に
父親譲りの肩をイカからせ歩く真っ直ぐ伸びた背筋。
「そんな歳じゃないです。還暦おんなですもんっ」
今度は相手が👀👂想定外の顔

なんとか線路は超えられても
渋滞からはなかなか抜け出せないバスが到着するまでの間
混乱と怒りに満ちたグチを聞かされた。
最近、結婚したばかりの孫(♂)に
「子供(ひ孫)を見れるのはいつ頃か」と
お目出たい言葉をかけただけなのに
不機嫌に怒られてしまいなにがなんだか解らんと、嘆く。
「こんな世の中で生きていたくない」と私に訴える。

コレは、、言葉を選ばんといかんと思いつつ、、
一歩間違えれば、、この私も説教してしまうことになるぞっ。
社交辞令をと自分に言い聞かせても、、
心に無いことは口から出させない私の性格。

お目出たい言葉とは幸せの形に由来するもんで
人それぞれ幸せの形があっていいとされる時代。
私達女性の選択肢が広がったのだし
子供を産むことこそが資格獲得=価値であるかのような
女三界に家無しの時代じゃ~なくなったんです。
たとえあと僅かな命でも今の時代を理解して混乱を超えた先は
もう少し楽に生きられると思うのですが・・・。

この時点で私はそのバス待ち女性の敵になった。
嫌やわ。もう、そんなん。しらんわっ。
『こんにちわ』と挨拶だけしといたらエエねんっ。やろ?

だと。。。やっぱり・・・失敗(;´・ω・)

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